東京で働いている妹がいます。すごく古い古いアパートに住んでいたので引っ越したいけど物件を探す暇がないというので私は不動産情報など見るのが好きなので代わりにインターネットで探してあげることにしました。東京には住んだことがないけど聞いたことのある地名なので楽しくなってきました。一人暮らしをしたことがないので間取りを見ながら空想してしまいます。地方と違って家賃がびっくりするほど高いけどいい物件はすぐなく
代理でインターネット物件探し... の続きを読む
マンションも供給が多くなってくると、販売競争が激しくなってくる。とくに、最近売れ筋の三〇〇〇万円から四〇〇〇万円のマンションは、土地の手当てが高ければ、建設費を安くあげ、その分をカバーしなければならない。今、建設会社は、ビル不況のなかで無理をして、安い単価でマンションの建設を請け負っている節がある。場合によっては、一戸建てと同じぐらいの坪単価、すなわち六〇万円から七〇万円で請け負っていることもある
安かろう、悪かろうに気を付けろ... の続きを読む
明るいばかりで暗い場所のない家は貧乏だ、と風水ではいいます。現金や預金通帳、株券、印鑑など、いわゆる財産に関するものは暗いところを好むというのがその理由。もう一つの理由は、暗い場所がない家=部屋に影ができない家とは、つまり狭い家だと解釈するからです。こうしてみると、風水とはけっこう嫌みな学問なのですが。それはともかくとして、よく「北枕で眠るとお金が貯まる」といわれるように、お金やそれに類するものは
「北枕で眠るとお金が貯まる」... の続きを読む
「土地等の流動化対策」で筆頭に挙げられているのは、相も変わらぬ「容積率など建築基準等の規制改革」である。「緊急経済対策」はいう。「土地の資産価値を高めることが期待できる容積率・建ぺい率などの規制改革をはじめ、都市の再開発のネックとなる数々の規制の改革を進める」自民党は戦後のほとんどの時期を政権を握り、政官財の政治部隊として都市政策の一端を担ってきたが、戦後の都市政策を貫くキーワードが容積率の緩和だ
「土地等流動化対策」で筆頭に挙げられているのは容積... の続きを読む
マンションのモデルルームをいくつか回ったり、実際の部屋の内覧をするようになると、ディベロッパーや不動産屋さんから「値引きします」の声がかかるようになります。私はマンションを含めて中古の住宅を買ったことがないので、中古の現状がよくわからないのですが、ここでは主に新築マンションについてお話ししますね。新築マンションは多くの場合、ディベロッパーが土地を手に入れ、建築を計画するのと相前後して、同時に広告な
「値引きします」の甘い声... の続きを読む
モノには、実際に使うモノと、心で使うモノがあります。どちらにしても使っているなら処分する必要はありませんが、使っていなければ、ただのゴミです。なぜ捨てられないのか考えることは、自分と向き合うことです。モノを整理することは、自分の考えを整理することにつながります。捨てられない理由がわかったら、自分はどう暮らしていきたいのか、どう生きていきたいのか、未来の自分を考えましょう。そのためにはどうすればいい
実際に使うモノと、心で使うモノ... の続きを読む
修繕やリフォームのために資金を借りる場合、公庫融資などいわゆる公的資金を利用するケースも多いはず。そのときリフォームする家の規模によって融資金利が異なるので注意してください。たとえば、公庫融資の場合、「リフォーム後の住宅部分の床面積が50平方メートル以上105平方メートル以下」なら、年利3・20パーセント。しかし105平方メートル超では、3・30パーセントにアップします。またこれは、当初、10年間
家の大きさで金利が異なる?... の続きを読む
平屋の一戸建てというのはほとんどないでしょうから、二階建てが通常の暮らしになります。これまで段差のない暮らしだった人には、階段のある一戸建ては意外と大変だということがわかります。たとえば、二階にサンルームなどがあって洗濯物を干すようになっていると、濡れた重い洗濯物を持って二階に上り下りするのは重労働です。また、部屋の模様替えなどで二階の荷物を一階に下ろす、その逆も大変です。一戸建ての形状、スタイル
階段の上り下りが辛い... の続きを読む
基準地価の値段で実際に土地が買えるわけではないが、それでも七〇〇〇万円出せば一戸建てのマイホームが手に入る。買い替えなら十分購入可能な範囲なのである。それに、農地の宅地並み課税が現実のものになったときには、売り物が急増するという見方もある。交通が不便でもいい、将来の値上がりがそれほど期待できなくてもいい、とにかく「東京」という部分で魅力を感じる人なら、こういう地域もこれから注意して見ておいたほうが
土地が買えるわけではない... の続きを読む
8棟所有した私が思う、物件を探し、買いつづける良い方法は次のとおり。(1)自分を見失わないように自分の投資条件を決める。(2)自分の体力に合わせ1棟買ってみる。まず、一歩を踏み出さないと始まらない。(3)自分が信頼できて相性のよい業者を見つける。これまでいろんな業者が、物件を紹介してきましたが、不思議なことに相性の悪い業者の場合には売買にまで至りません。(4)続けて買っていくためには、年間の入居率
継続して物件を取得するためには... の続きを読む
現在都心の賃貸住宅は借りてが少なく、空き家や空き室がかなりの数ある。古い建物は特に顕著で、集合住宅においては1棟にある部屋数の6割も空いているとことがザラなのです。古い建物に昔風の内装ではこれからの人は敬遠してしまいます。家主や仲介業者も困っているわけですが、さらに新築物件が出来ればそちらにお客様が移る。そのような状況下で若者(主に大学生)が設計を担当して造られた部屋が好評だそうです。若い設計者た
改築可能な賃貸住宅の物件情報... の続きを読む
住宅ローンは何十年にもわたる返済なので、将来の返済額がどうなるのかは非常に曖昧です。よって、商品選びの際には、それらの返済額の変動にどこまで耐えうるのか、性格や価値観など、精神面などからチェックしていくことが第一歩といえます。
<チェックポイント5つのQ>
「1計画的に貯蓄ができている?」「2今貯めている預貯金や保険商品などで、将来、金融情勢によって満金や受取保険金の額が変わるもの
ローン選びの要!金利タイプはこう選ぶ!... の続きを読む
公庫融資・民間住宅ローンともに注意を要するのは、借入申込資格の条件が、適用されるケースによって融資の内容にもかなり大きく関わってくるという点です。制度の説明で、例えば「前年の税込み年収が○○円以上」とあれば、これは最低条件を意味しています。最低条件ですから、この場合は年収が多ければ多いほど望ましいわけで、借入額もこうした収入の違いに連動しています。民間住宅ローンの場合、借入額が50万円から1億円と
申込資格の持つ意味と条件の違い... の続きを読む
わが国の住宅金融会社は、特定の業法もなく、貸金業法だけで誕生しながら、住宅ローンを中心とする業務だけで、短期間のうちに多くの地方銀行をしのぐ総資産を持つ“準銀行”にまで成長しました。その将来像としては、抵当債券を固有の資金調達手段とするドイツ型の不動産抵当銀行(Hypothekenbanken)が想定されていることが暗示されています。ドイツと日本は法的基盤が共に大陸法系であり、共通するものが多いた
住宅金融会社の将来像... の続きを読む
無理に買わされている低水準マンションや、居住環境はもとより防災上きわめて危険なミニ開発住宅の氾濫は、こうした矛盾をさらに広げている。このことは、住宅金融公庫から公的資金を借りてマンション等を購入している人々についても共通している。最近の公庫資金の個人融資をうけた人の住宅は、一九七〇年度に二五・三%を占めていた民間借家居住者が、七八年度には一九・三%に減っている。逆に持家居住者が二〇・七%から三三・
持家建設には限界がある... の続きを読む
工場爆発三人死ぬ、巣鴨のパーマ液会社、住民ら一二人けが。東京、巣鴨の住宅密集地で、コールドパーマ液卸業の工場が、大音響とともに、三回にわたって大爆発、火はあっという間に燃え広がり、同作業所兼住宅や両隣のホテル、アパートなど計七棟約八〇〇平方メートルを全半焼、大半の建物はくずれ落ちた。爆発音は、約一〇キロ離れたところでも聞こえ、二〇〇メートルほど先の民家のガラス戸も吹き飛ぶすさまじさで、同卸業の夫婦
住宅の外部空間と居住性... の続きを読む
わたしはこれまでいったいどれくらいの食品をムダにしてきたのでしょうか。想像すると心が痛い。自分ではそんなつもりはなかったのに、たまに冷蔵庫の整理をすると、奥のほうからオバケのように変化したシロモノがうらめしげに出てきてびっくり。見て見ぬフリをしようかと、何度思ったことでしょうか。一人暮らしを始めたころは、「冷蔵庫の中身くらい、ちゃあんと把握してますわ」なんてタカをくくっておりました。ところが忘れる
冷蔵庫にあるものを腐らせないようこまめに掃除と整頓... の続きを読む
都市計画局は一九八七年一月、計画原案を発表し、同年八月には、計画素案を都市計画委員会に提出した。ここから第二段階の市民による検討にはいった。その後、都市計画委員会主催の公聴会が八回にわたって開催され、市民の意見をとりいれて修正案ができた。この修正案が一九八七年十二月に議会に送付された。市議会は三回の公聴会を開き、一九八八年三月に議決して採択した。こうして策定された都心部地域計画は総合計画に組み込ま
日本とは異なり、自治体自らが都市計画行う... の続きを読む
本来なら、厳しい規制をかけて秩序ある都市の発展を実現すべき新たな都市計画法と建築基準法が、野放図な建築の自由を前面に押し出しだのは皮肉であり、その後の事態を考えると日本の国民にとって悲劇だった。建築の自由をさらにあからさまに打ち出したのが都市再開発法である。都市再開発法都市計画法は、いくら甘いにしても、用途地域を指定し、建物の高さや容積率を規制した。しかし、都市再開発法はこうした規制をさらに緩和す
次々生み出される規制をこえる大幅緩和の手法... の続きを読む
公庫融資にもこれまでこの考え方がなかったわけではありませんが、最近はこれをはっきり打ち出して、申込み本人にも、この返済負担の確実性を確かめてもらうようになったのです。総返済負担率の求め方は簡単です。まず借り入れようとしている住宅資金の返済月額に、他の借入れによる返済月額を足します。こうして算出した実際の返済月額を申込み本人の月収で割った比率が総返済負担率となります。申込み本人の月収は、年収を12で
ボーナスを含めた総年収の3分の1が平均月収... の続きを読む
大和ハウスの戦略で目を引くのは、従来の建てて「売り抜ける」パターンからの脱却を志向している点だ。「管理・リフォーム」を視野に入れたストック刺激の強化を打ち出しており、コスモスライフの子会社化で大都市圏の管理戸数を大幅に増やす。ストック事業が進展するかどうかは未知数だが、業界の潮目は変わりつつあるようだ。コスモスは、大和ハウスという援軍を得て事業再生のメドが立った。九月末、主要取引金融機関の。二〇〇
住民の所有権は荷物を渡すようにうつされた... の続きを読む
(1)住宅基本融資額
公庫融資は、民間住宅金融や年金住宅金融のように申込人の収入や被保険者期間という「人」に重点をおいて融資額を定めるのとは異なり、住宅や土地という「物」自体にも重点をおいて融資額を定めています。住宅基本融資額と工事費加算額、土地融資額の三つを合わせて「通常融資額」と称しています。住宅建設資金の場合、住宅の床面積を基準として、地域(貸付種別により異なり、個別住宅では四区分)
通常融資額は住宅基本融資額、工事費加算額、土地融資... の続きを読む
ここ数年、金利の動きに一喜一憂してきましたが、金利の数字にばかりこだわった住宅ローンというのは根本的にアウトだと私は思います。皆さん、正確には「金利」ではなくて「利息」を意識すべきなのです。金利は、広義では利息と同じように扱われることもありますが、明確に区別をしたいと思います。そもそも読者の皆さんにとっての本質的なリスクとは、「借りるときの金利が何%なのか以上に、実際に支払う利息が何円になるのか」
金利と利息の違い... の続きを読む
2007年7月末現在で適合性判定を実施した例はないが、今後、対象が増えた場合は判定員が不足する事態も考えられる。都道府県によって指定機関数が多いところもあれば、1つだけのところもある。知事が実施することになっている自治体もあるため、依頼する確認検査機関側も事務手続きの面で混乱する可能性がある。また、判定機関によって結果を出すまでの時間に差が出ることが予想される。いずれにしても、申請者は審査期間の延
申請者に必要な全体スケジュールの管理... の続きを読む
業界のチラシを見ていると、そういうものばかりが目立ちます。ですが、それが必ずしもベストとは言い切れない部分もあります。広い3LDKを、あえて4DKに変えてもいいだろうし、また、2LDKを3DKに変えても悪くはない。その街に住む層のニーズの特徴に合わせて、企画をすればいいだけの話です。チラシなどを見ていると、やはり売れ残っているものは、「このエリア環境で、この間取りは最有効プランではないでしょう」と
推理できるイマジネーションが大切... の続きを読む
各国の証券取引所は、不動産ファンド市場を創設しようとしている。また、マレーシアのようにイスラム金融を利用して、不動産ファンドの上場を実現している国もあれば、目まぐるしく発展しているドバイなども、急速に証券の発行市場を整備している。経済成長が著しい国では不動産の価格も上昇する傾向にあり、世界の余剰マネーは市場が魅力的であれば止めどなく流れていく。投資対象が現物の不動産でなくても良い。証券を通じて投資
AM会社のグローバル化対応がポイント... の続きを読む
カフェバー派の主流は、独身サラリーマンである。勤める会社はイメージ、給料とも一流であり、彼らはその会社のおかげで、余裕のある生活をおくることができているわけである。それにもかかわらず彼らは会社に対しては、何の恩義も感じていないし、帰属意識も極端に薄い。実際のところ彼らは会社の庇護の下、そして両親の庇護の下にあるのである。それは本人が意識するしないにかかわらず、否定しようもない事実である。しかし、そ
庇護と帰属意識を無視したい欲望の表れ... の続きを読む
リニューアル工事に軸足、投資をテコに受注の動きも設備工事業界が長年にわたって公共工事分野での分離発注推進運動を進めてきた結果、2001年には「公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針」で、設備工事などの分離発注を適切に実施することが望ましいとされ、分離発注推進運動は1つの峠を越えたかに見えた。しかし、その後、状況は大きく変化し、PFrプj式の導入による事実上の一括発注への揺り戻し
経営戦略の1つに「リニューアル工事の拡大」を... の続きを読む
二世帯住宅で一番問題になるのはキッチンを一緒に使うということ。おやつを冷蔵庫に入れて後で一人で食べようと思ってもそうはいかない。家事が全て終わったあとにいっぱいしようと思ってお酒をストックしておくことも遠慮してしまう。いつも義父母に合わせた食事じゃないものを食べたい。そういうことが積もり積もってストレスになる。主婦にとってキッチンは自分の空間。それを共同するのは難しい。そんな風に思っていたら、ある
ノンストレスで快適二世帯住宅♪... の続きを読む
家を建てるための部材を企画化してあらかじめ工場で生産、加工し、現場で組み立てるのがプレハブ住宅だそうです。わたしの知人には、この工法を用い、大半の作業を自分たちの手でおこなった夫婦がいます。建築のプロに頼りきりにならず、或る程度までは素人でもできるのは、プレハブ住宅ならではかもしれませんね。この工法のメリットは工期が短い、ということ。さすがに素人が作業をすると工期も長引くかもしれませんが、一般的に
プレハブ住宅について... の続きを読む
ビルや道路が、コンクリートやアスファルトによって熱を保ってしまう「ヒート・アイランド現象」。都心の気温がその周辺地域よりも高くなることを言います。なぜそのような現象が起こるのでしょうか?それは、自動車や機械が熱を発し、都心に熱がこもってしまうことが根底にあります。そこで、近年見かけるようになった「ビルの緑化」。植物によって太陽から建物を守り、その植物は水分も発散する。それにより建物は涼しさを保てる
「ビルの緑化」とヒート・アイランド現象... の続きを読む
スチールハウスとは、最近注目を集めている新しい工法です。木造住宅の工法にある(2×4)ツーバイフォー工法の枠材をスチールに変えた工法です。この工法は日本だけではなく、世界的にも注目されています。メリットとしては、木材をスチールにかえて使用したことで、木材も使用量を削減でき、スチールという素材もリサイクルが可能なためエコロジーにつながっていきます。また構造材としてスチールを使用する利点は、火に強く、
スチールハウスについて... の続きを読む
家を新築する前に、いくつかのモデルハウスを見学に行きました。メーカーによって、2つのタイプに分かれていると感じました。1つは、ドラマに出てくるような、誰もが憧れるような、オシャレで、とにかく広くて、ため息が出るような素敵なタイプ。もう1つは、もちろんオシャレでそれなりに広いけれど、実用性を考えた、オシャレすぎない、広すぎない、これなら自分にも手が届くかなと思わせるようなタイプ。前者のタイプしか見学
2つのタイプのモデルハウス... の続きを読む
家庭を持ったサラリーマンの夢といえばマイホームというのはよく聞きます。3、40年プランで考えると、固定資産税や初期費用を加味しても、賃貸よりもお金がかからないことが多く、一戸建ての購入理由も「賃貸住宅費用がもったいない」というものが40%を占めています。ですが、実は住まいをどちらに選ぶかは、費用よりも自分のライフスタイルを重視するほうが重要です。せっかくマイホームを購入したのに、出向で自分の家は他
一戸建てと賃貸住宅どちらで暮らすか... の続きを読む
ニスは油性のウレタン樹脂の透明ニスを使います。ところで塗料売場にニスの色見本があって、とてもきれいな光沢に塗られているのを見たことがあります。自分で塗ってみても、とてもそんな光沢が出ないので、不思議に思ってメーカーの方にきいたことがありました。すると六回塗りしてあり、しかも一回ごとに乾かしてはサンドペーパーをかけるというので、驚いたことがありました。したがって、ニス用のハケで木目に沿ってニスを一回
重ね塗りするほどニスの光沢は美しくなる... の続きを読む
建物の構造形式の違いと地震のゆれ方の問題である。マンションは、実は鉄骨造であった。建物は木造か、鉄筋コンクリート造か、それとも鉄骨造かの構造形式、さらには低層か、高層かの建物形態によって、同じ地震でもゆれ方や被害の状況が異なる。マンションの多くは鉄筋、または鉄骨鉄筋コンクリート造であるが、なかには鉄骨造のものもあり、鉄骨造と鉄筋コンクリート造では建物のしなり方が違う。また、四〜五階くらいまでの低層
構造形式、建物形態によって異なる建物のゆれ方... の続きを読む
住宅の構造材として用いられているものの中で、熱伝導率が一番小さいのは木材である。コンクリートと鉄と木に触ったときに、一番温かく感じるのは木である。それは手のひらから熱を奪われることが少ないからだ。「木は人に優しい」という表現がよく用いられるのは、五感が受けるものに抵抗感が少ないからである。体が丈夫でない人や、感受性の鋭い人にとって、五感が嫌がるもの、つらく感じるもの、熱を奪われるものに触れるとたい
構造を木造にする... の続きを読む
現実には問題の金利水準は低下の方向にある。では、この金利低下に即応して地価は果して下がるのか。答えはノーである。土地の大量供給による需給関係の逆転は、現代の土地支配者たち(すでに解明された独占資本)が全力をあげてこれを阻止するだろう。これが第1。さらに不況―設備投資の沈滞―投資過剰−金利低下がもたらす余裕金は、いまの経済の仕組みではまず土地買いに向けられること。これが第2。この第2の要因とも関連す
土地は値下がりするか... の続きを読む
大手建設会社の元技術者さんが計画のまとめ役になられた。元技術者さんは当時九〇歳を超えておられ、近々、マンションを転出して息子さんのところに移られる予定であったが、なんとしてもご自分が居住中に安心なマンションに直してから去りたいと決意されたのである。耐震補強を進めていく手順は、柿ノ木坂東豊エステート、ライオンズマンション下赤塚とほぼ同じ手法をとった。建物全体の構造的バランスを十分に検討した上で、一階
耐震補強工事の実施... の続きを読む
一体、東京などの土地需給は、こういった3段論法的な論理の前提となるほど不足しているのだろうか。三菱銀行はさる44年「東京都、神奈川、埼玉、干葉などいわゆる首都圏の宅地供給可能量はかなり過剰になっている」という、あらましの次のような調査結果を発表した。「東京と周辺3県には82万ヘクタール(1ヘクタールは約3000坪)にのぼる可住地面積があり、これは総面積133万ヘクタールの62%に当っている。20年
土地供給量は、必ずしも需要超過ではない... の続きを読む
地震そのものは生涯に体験したことのない一瞬の出来事であったが、被災後の復興は長い長い争いとなり、それまでの人間観や社会観を大きく変えることになった。これはマンション居住であるが故に生じた問題である。地震の発生した一七日当日は水道も電気もガスも止まってしまい、難儀をしましたが、幸いに電気は当日、水道とガスは数日後に復旧し、生活するのに困る状態ではなくなりました。震災の翌日に市の応急危険度判定があり、
建替えを推進する管理組合... の続きを読む