日本で「アパート」というと、木造二階建ての古ぼけた建物というイメージがあるんですが、フランス・パリではぁパルと面となどと言って、古くてもペンキを塗り重ねて味わいの出たドアや真鍮のドアノブ、エントランスの飾りタイルや、アイアンの美しいもん扉などなど、同じアパートでも印象がまるで違うんですよね。日本の集合住宅は、たぶん全国どこの都道府県へ行っても、部屋や建物だけ見たらどこの町の建物か分からないほど、平凡というのか似てるというのか、個性がない集合住宅が多いです。
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しかも賃貸ともなれば、暮らす人が暮らしやすいようにアレンジやリフォームをすることは、基本できないのが日本の賃貸。パリではドアにペンキを塗ったり、壁に棚を付けたり、自由にできるのも魅力的です。日本にも古い集合住宅はあるのだから、私がもしオーナーなら、パリのアパルトメント風に改装して、入居者には室内のお手入れ方法や地域のお店マップなどもお渡しして、仲良く綺麗に暮らしてもらうような工夫をしたいなと思うのだけど。